再び、サグラダ・ファミリアへ
今回の投稿も、2017年春に親せきの娘さんと訪れたバルセロナのことを書きたいと思います。
バルセロナを初めて訪れる人が行きたいと思う№1スポットは、やはりサグラダ・ファミリアですよね。私はこのコラムでも書いたように約一年前に行ったばかりでしたが、親せきの娘さんを連れて行かないわけにはいきません。それで、サグラダ・ファミリアのHPでチケットをオンラインで購入しようとしたところ、なんと、ガイドフォンに日本語が登場しているではありませんか!
前回の投稿:http://www.spain-column.com/2016/01/post_213.html
ただ、入場券は年々高くなっているようで(前回訪れた時がいくらだったのかは全く覚えていませんが)、入場券+ガイドフォン+塔エレベーターで29€。かなりのお値段です。ただ、日や時間、それに年齢で安くなることもあるようです。確か、親せきの娘さんの分はかなり安くなりました。
マドリードからAVEでバルセロナに移動する日に訪れることにしましたので、入場時間は16:00にしました。30分くらい前に着いたので、先に逆さサグラダ・ファミリアを見てもらおうとガウディ広場に行きました。でも、前回訪れた時のように、池の水面には逆さサグラダ・ファミリアは映っていませんでした。太陽の向きが関係するようで、残念でした。
時間が近づいてきたので入場しようと思い入り口に行きました。入場時刻より10分くらい前だったんですが、問題なく入れてくれました。ガイドフォンを借りて、早速聞き始めました。やはり、詳しい説明を聞きながら見学するのはいいですねぇ。
特に生誕の門は日本人彫刻家、外尾悦郎氏によるものとの説明があり、素晴らしい門の彫刻に魅入ってしまいました。ネットで調べてみたら、この門の彫刻はコンクールで決定されたようです。
塔は、NacimientoとPasionの二つがあって、チケットを購入する際に、どちらか選ばなくてはなりません。前回Nacimientoの方にあがったので、今回はPasionにしたのですが、Nacimientoの方がよかったように思います。Pasionの方はバルコニーみたいな外に出て景色を眺めるところがほとんどなかったからです。
何回訪れても素晴らしいサグラダ・ファミリア。是非々々皆さんも見学の計画を立ててみてください。
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