もう三月も終わりですね。日本も寒さが戻っているようですが、日本からかなり距離のあるスペインでも先週は真冬並みの寒さで、ようやく明日ぐらいから春らしいお天気が戻ってくるようです。そして、3月の最終土曜日の夜中にサマータイムと変わりましたので、日本との時差が7時間になっています。
前回に引き続き、親せきの娘さんを案内したところをご紹介したいと思います。
スペインに一週間いたのですが、こちら側もいつもの生活があるので、マドリード以外で一緒に旅行できるのは一か所だけになります。それで行くことにしたのは、やっぱりバルセロナですね。2泊することにして、久しぶりにモンセラットに行きました。
モンセラットへは、大聖堂での少年聖歌隊の歌声が聞ける13時のミサに合わせて、出発。10時半ごろスペイン広場から出ているカタルーニャ鉄道に乗りました。約一時間でモンセラット・アエリに到着、そこからはロープウェイで約5分なのですが、このロープウェイは2台しかないので、乗れるまで少し並ばなくてはなりませんでした。
それにしても、モンセラット・アエリ駅で下りたところからの眺めは迫力満点です!写真を撮ることに気を取られていたので、気が付いた時にはロープウェイの列が、、、でも、13時のミサまでには余裕があったのでよかったです。
大聖堂に入るともう結構人が集まっていました。まだミサまでには30分くらいあったのですが、大聖堂の椅子に座って待ちました。
いよいよ、少年聖歌隊が入ってきました。そしたら、、、マイクでの説明が、、、いつもの聖歌隊はツアーに出ていて、小さい学年の子たちによるしかも少人数での聖歌だったのです。30分くらいだと聞いていたのに、10分弱で終わってしまいました。それでも、無垢な歌声はビンビン心に響きましたよ。
そのあと、せっかくなので、黒いマリア様を見るため、大聖堂入り口の右側で並びました。しばらくすると進んでいってもいいと係員の指示を受け、入っていきました。通路にある飾り物などを眺めながら、すぐ近くでみることができました。
そして、カフェテリアで食事をして、3時半くらいのカタルーニャ鉄道の電車に乗るため、ロープウェイで下に下りました。
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