久しぶりのサッカー観戦
2016年明けましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いいたします。
年末に一泊で久しぶりにバルセロナを訪れ、そして久しぶりにカンプ・ノウでFCバルセロナの試合を見ました!バルセロナには何度も行っていますが、今回は2009年の春以来なので、6年半ぶりです。
年末年始の休暇にどこかへ行こうという話になって選ばれたのが、バルサ戦の観戦を含めたバルセロナ。何度行っていてもまだじっくり見学できていないところもあったので、賛成しました。今日は、その旅行記の第一弾。FCバルセロナの試合観戦についてです。
試合の前にはバルサグッズを売っているBotigaに行きました。バルセロナ市内や空港にもお店はいくつかありますが、カンプ・ノウにあるこの店が一番品揃えも豊富です。そして、ものすごい人・人・人。やっぱり、試合前にちょっとおみやげなどを買う人がいるんでしょうね。
試合は8時半開始ですが、約30分前から選手がウォーミングアップを始めるので、8時ごろに会場に移動しました。入場券にはゲート№(Porta)と何番口(Boca、ゲートに入ってからの出入り口)の数字が書いてあるので、自分の座席に簡単にたどり着くことができます。でも、競技場がとにかく大きいので大体どの方向から自分の入るゲートに行くことができるかは、頭に入れておいた方がいいでしょう。
今回の座席は一番下から8列目!正直、入場料は高かったのですが、とても近かったのでよかったです。
今日の対戦相手はセビリアに本拠地を置く、レアル・ベティス。現在はリーガ・BBVA(リーガ・エスパニョーラの一部リーグの名前です)の20チーム中14位にいるようです。試合が始まる前、12月20日に優勝した、クラブワールドカップの優勝カップのお披露目がありました。
試合の結果は、4対0でバルサの圧勝。やっぱり、競技場で見るのは迫力が違いますね。なんと言っても、ゴールを入れた時の、「Gooool!」と叫ぶ時の観客の歓声がすごいです。その日の入場者は約8万人で、そのほとんどがバルサファンなんですから。バルセロナ在住の人々以外にも外国から来たファンも多く、私たちの席の周りにもアジアやヨーロッパや南米など、全世界からのファンがたくさん来ていました。
バルサの宿敵、レアル・マドリードは現在第三位。それほど悪い成績ではないのですが、今週監督交代がありました。新しく就任した監督は、あの有名選手だったフランス人のジダンです。数年前から副監督としてチームをアシストしていました。今後ジダン新監督の下、どのような活躍をするのか?楽しみですね。日本のファンの皆さん、是非、スペインの競技場で試合観戦してみてはいかがでしょうか。
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