日本ですっかりお馴染みとなったスペインバル。飲み物と一緒に食べるおつまみ、タパスという言葉も定着しつつあるようですね。そんな日本では、まだ夜に開く居酒屋の一種というとらえられ方をされているようですが、スペインでは昼夜を問わず食べ、飲み、おしゃべりをする場として、どんな小さな村でも一軒は必ずあります。
春に友人と出かけたマドリード市内で休憩のために入ったバルが、なかなかタパスがおいしくそして雰囲気もばっちり、そして何よりたくさんのお客さんでにぎわっていたので、ご紹介したいと思います。そして今回ネットで調べてみたら、やはり有名なバルでした。その名は「Bodegas de la Ardosa」。創業は1892年と言います。
たくさんのショップが立ち並ぶフエンカラル通りから近いところにあるので、とても便利なのですが、ショッピングや観光で疲れた身体を癒すには残念なのはいすがないことです。
場所はこちら↓
http://www.laardosa.es/visitanos.php
私が行ったときに食べたタパスは、トルティージャ（スペインオムレツ）、アルカチョーファの炒め物、スペイン風コロッケ。写真に撮らなかったのですが、どれもどれも美味しかったです！特にトルティージャは有名なんですって。
タパスの写真がなかったので、近所のバル・レストランへ撮影がてら食べに行ってきました。レストランにバルもあるところで、こういうところは他にもたくさんあります。バルでちょっぴり飲んでから、レストランの席に移ってしっかり食べるというお客さんも多いようですね。
飲み物はTinto de verano。赤ワインの炭酸割り。
海老のアヒージョ。海老はぷりっぷり。
パンにオリーブオイルを浸み込ませて食べるのがサイコー！
スペインのコロッケはクリームコロッケ。
これは生ハム入りのコロッケです。
スペインにいらっしゃったら、思う存分バルめぐりを楽しんでください！
【ご予約・ご相談はスペイン旅行の専門店イベロ・ジャパンへ！】