コルドバの記事も4回目となりました。今日は今までに書かなかったその他の情報を書きたいと思います。
メスキータの免罪の門のところにそびえたつ塔があります。これは、もともとはイスラム教の祈りの時間を知らせるミナレットだったものを、カトリックの鐘の塔に造り替えられたものです。この塔に上ることができるようだったので、上ってみました。
入場券は、2€。でも、入場券を買えばいつでも上がれるわけではなく、30分毎の時間指定になっています。係員が一緒に上がっていきますが、説明は一切なしです。
一番上の写真を見ていただくと分かるように、外に出られるところが3段階になっています。下から順に出て、見たり写真に収めたりしながら、係員に従って行動します。それで、上に上る人の数を制限したり、落書きなどをする人を注意したり、また上る人と下る人の交差しないようにできているようです。
上からの眺めは言うまでもなく美しく、素晴らしいの一言でした。また、メスキータの礼拝堂の大きさもよくわかりました。
塔の見学を終えたら、近くのレストランで昼食をとりました。メニュー・デル・ディア(その日のメニュー)から第一と第二の料理を選ぶんですが、コルドバ名物サルモレッホとオックステールのシチューにしました。サルモレッホはガスパッチョよりもっとどろどろになっているものです。これだけで、かなりおなかは膨らみますね。でも、オックステールもかなり柔らかくとてもおいしかったです。写真を撮るのを忘れて、残念でした。
メスキータ周辺にはレストランやバルがたくさんあり、多くの観光客で賑わっていました。レストランも高級なところから安いところまでいろいろあるので、どこがよいのか迷うでしょうが、レストラン検索サイトなどを駆使して、おいしそうなところを探してみてください。
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