日本の大部分で梅雨明けして、夏本番を迎えているそうですね。こちら、マドリッドもここ2週間でかなり暑くなっており、アンダルシアではさらに暑い日が続いています。
そんな中、つい最近、友人とランチに行ったレストランがなかなか美味しかったのでご紹介したいと思います。レティーロ公園の近くにある、「ラ・カステーラ」です。ここは、1929年に営業を始めたタベルナ(バルとほぼ同じ)を、1989年に改装して造られたレストランです。
入るとすぐにカウンターがあり、改装前のアンティークな内装が残されております。ビールやワインに軽くつまみたいときはここで注文しましょう。
奥に、コメドール(食堂)があります。決して広くないのですが、なかなか素敵な内装です。ここは、セットメニューがないので、少々お高くなりますが、それでもすべてなかなかのお味。普通は、一人ひとり、第一の料理、第二の料理を決めるのですが、3人で4皿注文して、すべて分け合って食べました。パンもなかなか美味しく、とても満足でした。また、別のお料理も是非食べてみたいと思っています!
ここの看板メニューのひとつ、Milhojas de ventresca(ツナと野菜のミルフィーユ)
三等分しようとしていたら、店の人が全体を良く混ぜて三人に分けてくれました。
このほか、写真を撮り忘れたのですが、いかのたまねぎのソテーもいただきました!
レストランのHPはこちら↓
http://restaurantelacastela.com/
場所は、「INFORMACION」、料理は「CARTA」をご覧下さい。