今年も好例の一時帰国で、日本に来ております。今年の日本の夏はちょっと変ですね。梅雨明けが早すぎたのか、昨日あたりから雨のところも多いようです。帰国から約１週間経ちましたが、スペインの天気はどうかとネットで調べてみたところ、３５度以上に気温が上がって厳しい暑さが続いているようです。
今日は、春にスペインに旅行に来た親戚の子と、息子が一緒に行ったバルセロナの「サグラダ・ファミリア」の話題をお届けしたいと思います。
私が最後にサグラダ・ファミリアを観光したのはもう１０年以上も前。当時は、「未完の建造物」ということを売り物にしていて、わざとゆっくりと造っているのかとも思っていましたが、2010年に当時のローマ法王が正式なバシリカとして認定するためのミサを行うために、建造が急ピッチで進められほぼ建造物の内部は完成しました。その時の投稿がありますので、よろしかったら、ご覧ください。http://www.spain-column.com/2010/11/130.html
1882年から始まった建築物ですが、内部は完成したばかりで真新しく、とても美しかったそうです。
中でも美しいのはステンドグラス。ゆっくりと眺めていたいですね。
ガウディの設計では、サグラダ・ファミリアは18本の塔が建てられることになっているそうです。現在では8本が完成していますが、表側と裏側の2本の塔にもエレベータで上れるようになっています。上りはエレベータで下りは階段で下りてきます。
塔からのバルセロナ市内の眺め
下り階段 ちょっと目が回りそうです
サグラダ・ファミリアは常に全世界からの観光客が訪れる超人気観光スポットです。入場券を買うために長い列に並ぶのを避けるため、あらかじめインターネットで入場券を買われることをお勧めします。http://www.sagradafamilia.cat/sf-eng/docs_serveis/informacio.php?lang=0
塔へ上るには通常の入場券のみでは入れませんので、必ず「Basilica Visit ＋ Towers」を選んでくださいね。