みのもんたさんのおかげで、オリーブオイルが身体にいいということは、日本中に知れ渡りましたよね。でも、日本では値段が高いから、いくら身体によいからっていつも使うことはできないです。
スペインは気候がオリーブの栽培に適していて、オリーブオイルの生産が世界で第一位とあって、オリーブオイルの摂取量はかなり多いですね。それゆえか、世界中の国々の中でも平均寿命は上位を占めているようです。まあ、日本女性には及びませんが。
スーパーなどで油のコーナーにいくと、オリーブオイルとひまわり油が大部分を占めています。なんと、オリーブオイルの5リットルボトルまで。オリーブオイル生産国では、揚げ物もオリーブオイルですることが多く、1リットル入りボトルは当たり前です。我が家でいつも購入しているオリーブオイルはこちらの写真のもの。1リットルで3.29ユーロ、日本円で約500円強。安いですよね。
こちらのレストランなどでサラダを注文すると、ドレッシングはかかっていません。テーブルに置いてある、塩・ワインビネガー・オリーブオイルをこの順番でかけるのです。最初のころは家では日本流でドレッシングを別に作っていましたが、今ではもっぱらこちら流。おいしいオリーブオイルだと、野菜の味も格別です!